荒井佑輝

【荒井佑輝】楽曲紹介:希望の歌

楽曲紹介「希望の歌」

 

シングルの2曲目「希望の歌」についてです。

今回ソロで盤を出すにあたって八田雅弘さんが書き下ろししてくれた、これまた大切な大切な一曲。

作詞者が連名になってるんだけど実は1番が八田雅弘、2番が荒井佑輝という、制作の形としては珍しい書き分けをしました。

二人でスタジオに入って立派なグランドピアノを挟んでメロディを紡ぎ出してもらいながら、2番以降の詞は俺が持ち帰って締め括りました。

人が書いた詞を自分なりの解釈でその続きを書くってある種プレッシャーもあったけど、それ以上にめちゃめちゃ楽しかった!!

中でも、「君」とは誰を指してるのか?もしくは”何”を指してるのか?っていうところで特に熟考を重ねました。

とは言ってもそこに正解はなくて、それぞれ自分の都合の良いように置き換えてもらえるとピンときてもらえる確率が上がるんじゃないかなと思います(笑)

でもでも!真面目に、活動の軸にしていきたい考え方だったり、こんな人間でありたいって想いを踏襲した詞になってくれてるので、そういう意味でもぜひ”何度も”聴いてもらいたいっす!!

また、メロディは歌謡曲のイメージを残したままフルコーラスで坂本くんに投げたんだけど、ところがどっこい!見事に現代版にして戻してくれて、なんか間をとったような良い意味での普遍的な曲になった気がします!

おじさんになっても歌い続けたいし、逆に小学生くらいの子供たちにも歌ってほしいな。

荒井佑輝

2020-08-14 | Posted in 荒井佑輝