Yroom

「最近のぼくの気持ち」

Yroomメンバーの皆さん
おはよう!佑輝です。

久々の文章投稿、新鮮ですな。

俺としてはTikTokの路上ライブ日記だったり、
YouTubeのSCRAP RADIOで話す内容をまとめたり、
文章を作る場面って意外と毎日のようにあったりするんだけど、
今こうして書いてるものがそのまま読まれるって思うと、
急に身が引き締まりますね。(普段から引き締めとけ)

さてさて、最近俺の中で最も重要な発信ツールの一つがそのTikTokです。

この前の告知路上の時もチラッと話したけど、
今までなにがあってもこれだけは続けてきた路上ライブってものを
全く知らない世の中の人に少しでも届けられる、
その中で起こる出来事、それによって俺が感じること、
一つ一つが誰かに伝わるストーリーになる。
こんな嬉しいことはないよね。

だから些細なことも忘れないように実は最近毎日日記をつけてます。
これ自体はただの殴り書きなんだけど、ちゃんと伝わるように文章にして、
動画に合わせて文字を並べていくって感じで投稿してます。

ただ、毎日路上に立ってもそりゃなにも起こらない日だってある。
そういう時は昔の記憶から感動したことだったり、
大変だったことを引っ張り出してきてその話を書いたりもしてます。

俺、あんまり後悔することってないんだけど、
最近めちゃくちゃ後悔してることがあって、それは….

8年前から日記つけておけばよかったー!!!!!

あれだけ長時間毎日やってきたから、人に伝えたい話が無数にあるはずなのに、
さすがに記憶から掘り起こすだけだと限界がある…

「そういえばこんなことあったじゃん!」
みたいなエピソードがあったら教えてくれたら嬉しいです。

そして、こういう外への発信を重視していけるのも
これを読んでくれているあなたのようなYroomメンバーだったり、
告知路上でCDとかグッズを買ってくれたり、
じわじわと定期的にレコードを買って親戚にプレゼントしてくれてる人もいたり、
そのおかげなんです。

生々しい話、これらの売上がない状態でゲリラ路上に出ても、
CDを買ってもらいたいっていう欲がどうしても出てしまう。じゃないと活動できないからね..
で実際「買ってください」って路上で言ってたこともあるけど、
その場は協力してくれたとしても残念ながらその人って長いファンにはならないんだよね。

そうじゃなくて、まず何か心に刺さるものがあって、それがずっと頭から離れずまた来てくれて、
いつの間にか何度も会うようになって。
みんなもきっとそうだったと思うし、そういう場であり続けたい。

だから「まず歌を聴いてもらえればそれでいいんです」っていうスタンスが、
今の俺に心の余裕と、ときに感動的なお話を届けてもらえる余白を作ってくれてるんです。

伝えるのがすごく難しいけど、
こういう奥底にある真意の話はYroomだからこそ書けることです。

いつもありがとね。

それじゃ、今日も路上行ってくる!!

荒井佑輝

2021-06-30 | Posted in Yroom